ほや
2016.06.30
         
ホヤは脊索動物門尾索動物亜門ホヤ綱に属する海産生物。
体長は10~20cm、直径は10cm前後で
パイナップルのような形になります。
体に入水孔と出口である出水孔を持ち
体は被嚢と呼ばれる組織で覆われています。
食用にするのはマボヤとアカボヤですが
流通量は東北で養殖が盛んなマボヤが多いです。
食べ方はマボヤ、アカボヤとも外皮を剥いて
中身を刺し身、酢の物、和え物、唐揚げなどにします。
ホヤは形容しがたい独特の匂いがあり
好き嫌いがはっきり別れる食材で旬は5~7月。
主な成分としては、水分、タンパク質、ビタミンB群
ビタミンC、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム
カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛などを含みます。
ビタミンの含有量はどれもわずかですが
ミネラル分は豊富に含まれます。
特に鉄と亜鉛が多く含まれ、鉄は貧血の予防
亜鉛は味覚を正常に保ち
皮膚や粘膜の健康維持を助ける効果があります。
亜鉛が不足すると男性の場合は精子数が減少するなどの性機能障害
女性の場合は生理不順などの原因となることがあります。
また、含硫アミノ酸の一種であるタウリンには
胆汁酸やインスリンの分泌促進作用
血圧を正常に保つ作用、血中の悪玉コレステロールを下げて
善玉コレステロールを増やす作用
心筋の働きを正常に保つ作用などがあります。
折角育てたホヤ。
大量廃棄は・・・悲しいですね。
震災の影響はまだまだ続きそうですね。
佃煮の日
2016.06.29
           
今日は佃煮の日。
発祥の地である東京、佃島の
氏神住吉神社が創建されたのが
1646年6月29日であることから
全国調理食品工業協同組合が2004年に制定。
佃煮とは、砂糖と醤油で甘辛く煮付けた食べ物で
小魚、アサリなどの貝類、昆布等の海藻類
またイナゴ等の昆虫類などを醤油、砂糖等で
甘辛く煮染めたもの。
シソやゴマなどを加えることもあり
牛肉の佃煮もあります。
江戸時代、徳川家康は名主森孫右衛門に
摂津国の佃村の腕の立つ漁師を江戸に呼び寄せるよう言い
隅田川河口、石川島南側の干潟を埋め立てて住まわせた。
佃島の漁民は悪天候時の食料や出漁時の船内食とするため
自家用として小魚や貝類を塩や醤油で煮詰めて
常備菜、保存食としていた。
雑魚がたくさん獲れると
佃煮を大量に作り多く売り出すようになったといわれ
保存性の高さと価格の安さから江戸庶民に普及し
さらには参勤交代の武士が江戸の名物土産物として
各地に持ち帰ったため全国に広まったとされています。
椿油
2016.06.28
        
カメリアオイルは、日本が産地であり
ツバキ科に分類されている椿を
低温で圧搾することで抽出された植物油のことをいいます。
ツバキオイルとも呼ばれており
世界三大オイルの一種類に含まれているほか
オイルの神様とも称されてもいます。
椿油は、世界三大オイルの一つである
オリーブオイルより多くのオレイン酸が含まれています。
また、同じく脂肪酸に分類されている
リノール酸の割合はオレイン酸と比べると
はるかに低くなっているのが特徴です。
これらのことから、カメリアオイルの
保湿力や抗酸化力にたいへん優れています。
そのほか、脂肪酸のパルチミン酸
ステアリン酸といった有用成分も含まれており
健康や美容の維持に貢献してくれます。
紫外線にも強いため、カサカサ肌や年齢の高まりによる
肌トラブルのほか、UVケアのためにも活躍してくれること請け合いです。
気仙沼産100%の椿から抽出したオイルを
三陸産わかめ専用のドレッシングとして開発したものです。
椿をとおして地域経済の循環、拡大を考えた商品です。
三陸、気仙沼地域での風土が作り上げた
プレミアムな逸品です。
いか
2016.06.27
          
お刺身や天ぷら、おつまみ、駄菓子など
日本にはイカを使った食品がたくさんあります。
それぐらい日本人はイカが好きな国民です。
以前、イカにはコレステロールが多いので
あまり摂取をしないように
という健康指導が促進された時代がありました。
確かにイカのコレステロールは高いのですが
最近の研究でそれは
善玉コレステロールであることが判明しました。
このようにイカの栄養素が解明されるにつれ
イカは理想的な栄養素を持つ健康に良い食材であるという
認識が広まってきました。
また、パソコンの液晶画面など
食材以外の使い道も増え、ますます注目される食材となっています。
タウリンはアミノ酸の1種ですが
イカのタウリンは遊離アミノ酸と呼ばれるものです。
体内を循環する性質を持ち
アミノ酸が不足しているところを補います。
また、うまみ成分を多く含んでいるのも特徴です。
スルメイカを姿干ししたものについている白い粉は
カビではなく遊離アミノ酸を含んだタウリンです。
遊離アミノ酸は季節によって変動するので味の変化にも表れます。
高タンパクで低カロリー、そして皮には
コラーゲンが豊富なイカは美容食としても超一流。
生活習慣病リスクを軽減するためにも
タウリンを豊富に含むイカを食事に取り入れてみましょう。
どんこ
2016.06.26
         
季節はずれですが・・・。
エゾアイナメ!
千葉県から東北地方にかけては
正式名よりもどんこという呼び名のほうが浸透しています。
千葉県以北から東北地方の太平洋側での漁獲が多く
とくに三陸地方ではポピュラーな魚です。
気仙沼地方では、旧暦10月29日の
恵比須講の祭礼で神棚にドンコ汁を奉り
五穀豊穣、商売繁盛、家内安全などを祈る風習があります。
お年越しになめたかれいの煮つけを神棚に供えことと同様に
地元で獲れた魚で、その時期に最高に美味しくなる
どんこを神様にお供えする慣わしです。
口から入れたものを口から出すので財布魚とも言うそうです。
刺し身やみそ焼きも美味しいのですが
なんといっても冬はどんこ汁。
白身のしっとりした身もおいしいし
脂ののった肝も極上の自慢の郷土料理です。
天覧試合の日
2016.06.25
         
1959年6月25日
昭和天皇皇后両陛下が後楽園球場で
巨人対阪神戦を観戦した。
プロ野球の天覧試合はこれが初めてだった。
4対4の同点で迎えた9回裏
巨人の長嶋茂雄が阪神の村山実から
ホームランを打ってサヨナラ勝ちをした。
天覧試合とは、天皇が観戦している
武道やスポーツ競技の試合のこと。
皇族が観戦する試合は台覧試合と呼ぶそうです。
相撲においては神話の時代からの歴史があり
明治から昭和の太平洋戦争以前にあっては
剣道や柔道の天覧試合が知られ
他の競技では1929年に
野球の早慶戦が天覧試合として行われています。
太平洋戦争以後は、1947年に都市対抗野球大会
1950年に早慶戦で天覧試合が行われた。
そして1959年に行われたプロ野球の試合が
歴史的イベントとして記憶されることとなった。
また、昭和天皇が好んだことから
天覧相撲は東京場所の観戦という形で
1955年以降ほぼ毎年行われていた。
UFO記念日
2016.06.24
            
6月25日午後2時
消防機器会社社長のケネス・アーノルドは
ワシントン州チェハリスからヤキマに向け
自家用機で飛び立った。晴れて視界の良い日であった。
まもなく空軍からの無線で
前日消息を絶った海兵隊の輸送機の捜索に協力を依頼された。
アーノルドは予定を変更してレイニア山方向に向かった。
午後2時59分頃、ミネラルの町近郊の上空
2800mにさしかかったアーノルドが
機体を180度旋回させたとたん
まばゆいばかりの閃光が私の飛行機の表面を照らし出し
自機の左方、はるか北にあるベイカー山方面から飛んでくる
鎖のように一直線につながったとても明るい9機の飛行編隊を目にした。
最初ジェット機かと思ったが、尾部は見当たらず
ジェットエンジンの音なども聞こえなかった。
しばらくするとそれは数秒の間隔で急な角度での
急降下と急上昇を繰り返し
ジグザグに揺れながら飛んでいるように見えた。
大きさや速度を推測してみると
編隊の全長は8km、一機の長さは8m
飛行速度は2700kmにも達することがわかった。
アーノルドの体験はすぐに全米に広がった。
記者会見の際に水面をはねるコーヒー皿のような飛び方をしていたと語ったのが
コーヒー皿のような物体だったと誤って伝えられ
空飛ぶ円盤という言葉ができた。
目撃日の6月24日は世界的にUFO記念日と呼ばれており
それなりに有名である。UFO好きの間ではイベント等も開かれているらしい。
今もって真相は謎だが
アーノルドが物体までの距離を誤って計測した疑いもあり
物体の実際の飛行速度はそれほど速くなかったとも思われる。
たしかに、形状もはっきりしない光点に近い飛行物体の距離や速度を
操縦のかたわら正確に計測するのは至難の業であろう。
ジェット機の音もしなかったというが
自分の飛行機のプロペラ音がかなりの大きさで聞こえている中
遠くを飛ぶジェット機の音を確認するには無理があるように思う。
ペリカンの編隊だったのではないかという説もある。
ひじき
2016.06.23
        
ひじきはカルシウムが豊富で
牛乳の約12倍!! 
食べものと健康問題を考えるときに
忘れてはならないことがあります。
それは一つの栄養素や健康効果を期待して
同じ食品ばかり食べることには危険がある、ということです。
少量では有用であったり害が少ない成分であっても
食べ過ぎてしまえば体に悪い影響が
でるという例はいくつもあります。
生命維持に必要不可欠な食塩もそうですし
糖質や脂質も生活習慣病の元になります。
ひじきは鉄分が豊富だからという理由で
妊産婦や子どもにも勧められることが多い食品ですが
じつは無機ヒ素という健康に悪い影響を与える物質を多く含む食品です。
加工肉で話題になった国際がん研究機構の研究でも
発がん性が明確に確認されている物質です。
ひじきの食習慣がこれまでなかったイギリスやオーストラリアなどでは
高濃度の無機ヒ素を含むおそれがあるので
ひじきを食べないようにという注意喚起を行っているほどです。
体に良いからといっても
食べすぎには注意が必要と言うことですね。
キイチゴ
2016.06.22
        
先週の週末、ドライブしながら山を散策。
実は以前行ったとき
キイチゴがたくさんあるのを発見。
つまんで食べてきましたが
もう少し探そうと、行ったわけです。
以前あったところにもやはり実ってました。
そしてあれこれ探してみると
山道の道沿いの急斜面にたくさんあり
食べる分だけ採ってきました。
これ黄色いのがモミジイチゴ。
甘みが強いと言われている品種です。
確かに甘いんですよ。
昔よく食べていた真っ赤なキイチゴはないかと
探しているとあったんです。
食べてみるとまだすっぱさがあるので・・・来週が食べごろかなぁ!
まだ熟してないようだし、これから実るのではと勝手に想像。
来週が楽しみです。

それとちょっと聞いた話なのですが
あの甘い香りに含まれる成分が
脂肪燃焼効果があそうなんです。
2002年化粧品メーカーが発見した成分で
唐辛子に含まれているカプサイシンと
構造がとても酷似していて効果は実に3倍!
ダイエット中のおやつにぴったりですね。
そうめん
2016.06.21
        
そうめん、冷麦、うどん、この違いは・・・太さかなぁ?
調べてみると

そうめん
小麦粉に食塩水を加えてこね、これに植物油を塗って
細く引き伸ばし、日光にさらして乾かした食品。
ゆで、または煮込んで食す。

ひやむぎ
細打ちにしたうどんをゆでて冷水でひやし
汁をつけて食べるもの。

うどん
小麦粉に少量の塩を加え、水でこねて薄くのばし
細く切ったもの。ゆでて汁にひたして食べる。

そうめんは奈良時代に中国より
麺に打ち粉をして手延べする索餅が伝わり
日本では麦縄と呼ばれていたそうです。
その後鎌倉から室町時代に
中国で開発された麺の表面に油を塗って細かく長く
手延べする新技術が伝わり、索麺が誕生。
その後素麺と言う漢字になった。
今のうどんと同じように麺棒で伸ばし
包丁で切る麺も索麺とほぼ同じ時代に伝わり
日本では切り麦と呼ばれていたそうです。
これが食べ方によってうどんと冷や麦に分化していったのです。
ゆでた麺を蒸籠に盛って食べるのが熱麦
水で冷やして食べるのが冷麦
熱い汁に浮かせて食べるのが温飩といい
後に温が饂と書き換えられて饂飩に変化していったそうです。
今のざるうどん、もりうどんは冷麦ですかね。

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