紅葉
2015.10.25
            

肌寒い中、ドライブに出かけてきた。
山の木々は色とりどりに紅葉し、とてもきれいだった。
でも紅葉って、葉っぱにとって、最後の姿なんですよね。
春、雪解けとともに、若葉が生い茂り
夏には濃い緑色に、そして朝晩の寒暖の差が出てくると
次第に緑色から黄色、オレンジ、赤、茶色・・・そして落葉。
でもこの落葉した葉が海の生物に必要な栄養に変わるんです。
えっ、山の葉っぱが!
と思われるかも知れませんが、
山に落ちた葉は、雨や雪によって少しずつ腐敗し
土に浸透していきます。
雨水や雪解け水も同時に山の土にしみこんでいきます。
このしみこんだ水分はやがて、山を下り
川に出て、その後、海に流れ着きます。
川の水は山の腐葉土の栄養を含み、海に運びます。
この栄養をプランクトンを育て、
そのプランクトンを小さな海洋生物が食べ、
大きな生物、そう魚や貝が食し、それを私たちが食べるんです。
紅葉から始まったこの一連の流れは、食物連鎖です。
山々の落葉樹は私たちに豊かな海の恵みの一役を担っているのです。
私たちにとって、落葉樹はなくてはならない木々なのです。
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